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水平方式でもって、機器のバランスを取り、スムーズな運転を図るため、組立ては設計の要でございます。客先による据付は、アンカーボルトの必要がなく、水平をとれば良い(添付図面を参照ください)。当社が生産されたチラーウオーターセットは、ほとんど産業界に納入されています。機器は年中に稼動させるほか、とりわけ、化学プラントにおける環境が悪く、チラーウオーターの水質がスケールを形成するため、冷凍面積を設計段階で、より多く取ること(すなわち、多めな材料を使用し、EERを引き上げる)により、このようなあく環境に耐えることができます。このため、製品の外観上がやや大き目となります。
当社は、産業用のチラーウオーターセットの設計と同等品質基準でもって、コマーシャル用に切り替えます。なお、セットのスペースを取らせないため、できる限りに縮小させます。外観の美観およびスムーズな運転を優先します。
機器の電気制御ボックスの外側に設置した電気制御パネルには機器の運転状態が表示され(添付図面を参照ください)、容易に確認することができます。
“自動”と“手動”を任意に切り替えることができます。機器の運転に異常が発生し、運転を停止された場合、オペレータの異常状態の判断および解決するのため、制御パネルにある警告ランプが点灯されます。(機器には十数種類のセンサーが取り付けつけられ、常に反応し、制御パネルにフィードバックされます。)
当社が生産された並列機器の電気制御ボックスには、独立操作方式を取っているため、操作の間違いを避けて、危険が発生しない。