台湾の空調業界の発端は、1952年化学業界の先輩蔡自來氏が材料と生産設備とも欠乏の悪い環境にもかかわらず、我が国第一台の開放式、低速レシープロケーティング、フレオン冷媒コンプレッサーを台北の大世界劇場に取り付けた以来、「冷房設置ブーム」を引き起こした。その後、有識者が肩を並べて、これに参与したため、商業・産業が発達し、社会を繁栄した次第でございます。

当社は1963年に資金を調達して、冷媒式コンプレッサーの生産の計画を開始した。5年間の計画期間を経て、1972年に開放型高速レシープロケーティング、フレオンコンプレッサーを生産する会社を設立した。たえずに試行錯誤、改善とクリエーションを断行するほか、国内の産業発展にあわせて、製品に関連する設備も精密化、高品質化の指向に追従するため、1971年から、欧米、日本などの国から精密設備を導入したほか、生産プロセス、品質管理、製品テストなどに関連する検査設備も数十種類に及んでいます。これらの設備導入および全社員が努力したお陰で、当社の品質も次第に引き上げられ、国内の業界で一席を設けることができました。

当社は、台湾で初めて、かつ、20 から120チラートン開放型高速レシープロケーティング、フレオンコンプレッサーを生産する唯一の会社となり、お客様にチラーウオーターセット、コンデンサー機器および冷凍機の設計、組立て、据付けを提供しています。また、当社は製品の制度をよりレベルアップさせるため、1981年には、設計、加工およびテストに及測試などのコンピュータ化に大量な資金を投入しています。1997年には、コンプレッサーの発展趨勢に合わせて、スクリューコンプレッサー、チラーウオーター機器の研究開発に手がけたほか、さらに資金を投入し、ドイツよりスクリューシャフトの生産、および検査設備を導入しております。石油化学産業、プラスチックス産業、紡績産業、食品工業、冷凍空調産業、旅館業界…などの大方のご愛顧、ご支援は、ここにて深く感謝申し上げます。当社はこれからも、「技術第一、品質第一」のモットーでもって、我が国の産業のレベルアップに、引き続きに努力していく所存でございます。

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